2014年06月23日
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- アメリカ哲学フォーラム 2014 が開催されます (2014.7.5-6)
アメリカ哲学フォーラムでは、下記の通り、第1回大会を京都大学にて行います。
ご関心のある方にはぜひご参加頂ければ幸いです。
◆ 日程
2014年7月5日(土)-6日(日)
◆ 場所
京都大学 吉田キャンパス 法経済学部東館
◆ 共催
京都大学融合チーム研究プログラムSPIRITS
「翻訳としての哲学と他文化理解:双方向的国際化のための哲学と教育の学際研究」
◆ 大会参加費
一般4,000円 学生2,000円 (懇親会は別途3,000円)
◆ 大会ウェブサイト
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/apforum/conference.html
◆ プログラム
7月5日(土)
10:00-12:00 一般セッション
「ジョン・デューイの教育論と美的経験論の架橋:“Life”を軸とした実践哲学の現代的意義」
西郷南海子(京都大学大学院教育学研究科修士課程)
「人間本性の解明としての『宗教的経験の諸相』:ジェイムズによる宗教の定義と『諸相』執筆という行為に
注目して」
大厩 諒(中央大学大学院文学研究科博士課程)
「ホワイトヘッド形而上学の意義:F.H.ブラドリーおよびW.ジェイムズと比較して」
吉田幸司(日本学術振興会特別研究員PD 東京大学)
13:00-13:50 総会
14:00-17:10 パース没後100年記念セッション
基調講演「パース哲学の今日的な意義について」
伊藤邦武(龍谷大学文学部)
パネル「パースと西田における偶然と必然」
石田正人(ハワイ大学哲学科)
板橋勇仁(立正大学文学部)
17:20-18:20 招待講演
“America the Philosophical: Pragmatism, Persuasion, Diversity and Free Expression”
Carlin Romano (Ursinus College)
18:45- 懇親会
7月6日(日)
10:00-12:00 Skype基調講演
“The Founders of Pragmatism on Philosophy and Life”
Hilary Putnam (Harvard University)
13:30-16:35 「翻訳としての哲学と他文化理解:アメリカ哲学とポスト構造主義」
「エマソンと過剰な思考:翻訳・言語・主体」
斉藤直子(京都大学大学院教育学研究科)
「語れることの増加としての人間の成長:エマソン思想に見る『強い個』の在り方から」
曽我部和馬(京都大学大学院教育学研究科修士課程)
「メルヴィルの『バートルビー』論に見るドゥルーズの個の思想」
松枝拓生(京都大学大学院教育学研究科博士課程)
「オースティンの日常言語哲学をめぐるカベルとデリダの対話:アメリカ哲学とヨーロッパポスト構造主義の
一つの分岐点」
朱燁(京都大学大学院教育学研究科博士課程)
「翻訳体験と主体の変容:ヴァルター・ベンヤミンの言語論を手がかりに」
浅井健介(京都大学大学院教育学研究科修士課程)
「コメント」
上原麻有子(京都大学大学院文学研究科)
「総括」
森純一(京都大学国際推進機構長)