2014年08月18日

 

2014年8月20日から23日にイタリア・コセンツァで開催される第14回国際教育哲学会（The 14th Biennial World-Conference of the International Network of Philosophers of Education）において、京都大学融合チーム研究プログラム（SPIRITS）「翻訳としての哲学と他文化理解：双方向的国際化のための哲学と教育の学際研究」の企画セッション「Lost in Translation and education for understanding other cultures」が行われます。

国際教育哲学会は、教育哲学の地球規模での異文化間対話促進を目指し、1988年ハンガリーで初めて開催されました。あえて特定国に拠点を定めず、異文化間対話の推進と世界中の情報が一同に会する場として機能しています。隔年ごとに世界大会が開催されており、2008年にはアジア地域で初の大会が京都大学を会場に行われました。

• The 14th Biennial World-Conference of the International Network of Philosophers of Education

• International Network of Philosophers of Education (INPE)

追記
企画セッション「Lost in Translation and education for understanding other cultures」は、大変多くの参加者があり、活発な質疑応答が行われるなど、成功裏に終えることができました。